腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



あいつ...涼風か...?

何して...。


あいつが椿に触れようとした瞬間、目の前が真っ赤になった。



「ねえ、〝これ〟俺のなんだけど。」



咄嗟に〝自分のもの〟宣言をしたが、その理由でさえも分からない。


しかも、なぜ俺がこいつを抱きしめてるのか。

...意外と身体が小さい。本当に俺を守れるのか?

何なら、俺がこいつを___。