腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



『で、恋のお悩み相談は高くつくわよ〜?』

「えっ、恋じゃないよ!」



結月の言葉を慌てて否定する。



『でも、デートに誘われたんでしょ?』

「で、デートなんてそんな大層なものじゃ...。それに...、彼には婚約者がいるし...」



仮だと言っていたけど、やはり将来的には...



『それがどうしたのよ!』

『一段と燃えるじゃない!』



もえ...?