腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「えー、今日は転校生が来ます。」
「厳密に言うと、転校生ではないんですが___」



先生の声なんて全く聞こえないくらい放心状態。

何ら、昨夜一睡もできなかった。


昨日見た...黒髪の女性は誰なんだろう...。

彼なら、彼女が居てもおかしくないけど...。


なぜか胸がすごく痛い。