腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



その後も涼風さんの話はとまらず、窓から見える空は青から、オレンジ一色に染まっている。


涼風さんのおかげで、守る対象者のことを詳しく知ることができた。

知らなくてもいいこともたくさんあったけど...。あはは...。

かっこよくて、頭が良くて、性格も優しくて、...とにかく、すごいらしい。


そんな人本当にいるのかな...。



「では、早速、契約書を...こちらです。」