腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「最初はやはり心配で何人か付いていたのですが、ついに最近〝これ以上続けるなら本気で許さない〟と...。私共はただ心配で...!」

「...えっと、その方、中学二年生なんですよね...?」

「?はい。」



...中学にまで追い掛けてきた人たちに対して二年も我慢するなんて、逆にすごいかも...。


しかも毎日、車で迎えに来てもらっていたなんて、好きなことも遊ぶこともできない。

私なら、すぐに逃げ出しそう...。