腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「よし、応急処置はこれで...」


「んん...?」


「あ、東条さん。起きましたか...?」

「...なん、で....。」


「えっと、先生に頼まれたってこともあるんですけど、心配で...あ、水飲めますか?」

「自分で飲める...。」


「東条さん、勝手に部屋片付けてもいいですか?」

「...勝手にしろ。」


「ありがとうございます...!」