腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



毎日、気配を消して着いてくる奴が怪しすぎる。

しかも、今度は同じ学校でだ。


うざったい人集りとストーカーらしき人物を撒いて、一人になった。

...そいつが着いてくるか、試した。



「何、お前ストーカー?」



咄嗟に言葉を投げつける。


そこで彼女を初めて見た。

全体的に地味で、さらによく分からなくなった。

こういう奴ら(ストーカー)の親は、何十万と金をかけて洒落た服を着せるもんじゃないのか?