この言い分に、無理があると言えば無理はある。どうして私がキャンディス一人置いて、先に帰ってしまったのかなど。
けれど、ウィリアムと私が口を合わせて『そうだ』と言えば、それは真実になる。
「ああ……モニカは、それで良いのか?」
この案でキャンディスの命を救う件はどうにかなりそうだと、ほっと胸をなで下ろして安心した私に、まるで確認するかのようにウィリアムは聞いた。
「ええ。大丈夫ですわ。キャンディスさんの命を救うためなのですから、ここは深く考えている時間はありません。ウィリアム様の案で、いきましょう!」
「良いんだ……」
「もちろんです!」
そうと決まれば、ここでぐずぐずしているような余裕はない。私はウィリアムの部屋を出て行こうとすると、座っていた彼は慌てて立ち上がっていた。
「おい!」
「はい?」
私を慌てて呼び止めた癖に、ウィリアムは我に返ったように、無言になっていた。
まだ、何か……私に言いたいことがあるのかもしれない。不思議に思い私が向き直ると、意を決したかのように声を出した。
けれど、ウィリアムと私が口を合わせて『そうだ』と言えば、それは真実になる。
「ああ……モニカは、それで良いのか?」
この案でキャンディスの命を救う件はどうにかなりそうだと、ほっと胸をなで下ろして安心した私に、まるで確認するかのようにウィリアムは聞いた。
「ええ。大丈夫ですわ。キャンディスさんの命を救うためなのですから、ここは深く考えている時間はありません。ウィリアム様の案で、いきましょう!」
「良いんだ……」
「もちろんです!」
そうと決まれば、ここでぐずぐずしているような余裕はない。私はウィリアムの部屋を出て行こうとすると、座っていた彼は慌てて立ち上がっていた。
「おい!」
「はい?」
私を慌てて呼び止めた癖に、ウィリアムは我に返ったように、無言になっていた。
まだ、何か……私に言いたいことがあるのかもしれない。不思議に思い私が向き直ると、意を決したかのように声を出した。



