「そして、あのメイドはどうするんだ。君のすることには間違いないとは思うが、放って置けば何か仕出かしそうだ」
流石はウィリアム……キャンディスさんはすぐに追い出して、あまり話も出来ていないはずなのに、彼女の人となりをわかってるわね。
本人には悪気がないだけ、より多くの警戒を必要とする人なのだ。
ええ。その通り。
竹本さんについては、放って置くと嫌な予感しかしないので、私もこの後に良く言い聞かせるつもりではあった。
「たけも……キャンディスさんにも、暗殺防止については参加して貰います……友人ですし私の事情を、知っている方なので」
厳密に言えば彼女は友人ではなく職場を同じくするただの同僚なのだけど、ここでウィリアムにそこまで説明する必要もないだろうと思った。
「……君の友人ということであれば、言いにくいが、その……大丈夫なのか」
「ウィリアム様。大丈夫ですわ。彼女のことは私も理解しております。ですが、とにかく、ウィリアムの立太子の儀式が迫っています。それが終わってから、キャンディスさんに詳しく説明することにしましょう」
「ああ……」
流石はウィリアム……キャンディスさんはすぐに追い出して、あまり話も出来ていないはずなのに、彼女の人となりをわかってるわね。
本人には悪気がないだけ、より多くの警戒を必要とする人なのだ。
ええ。その通り。
竹本さんについては、放って置くと嫌な予感しかしないので、私もこの後に良く言い聞かせるつもりではあった。
「たけも……キャンディスさんにも、暗殺防止については参加して貰います……友人ですし私の事情を、知っている方なので」
厳密に言えば彼女は友人ではなく職場を同じくするただの同僚なのだけど、ここでウィリアムにそこまで説明する必要もないだろうと思った。
「……君の友人ということであれば、言いにくいが、その……大丈夫なのか」
「ウィリアム様。大丈夫ですわ。彼女のことは私も理解しております。ですが、とにかく、ウィリアムの立太子の儀式が迫っています。それが終わってから、キャンディスさんに詳しく説明することにしましょう」
「ああ……」



