エレインもフランツも好きなキャラだったし、もし、二人が結ばれることがあるなら、絶対に応援するのに!!
……それに、身分違いの恋なんて、ロマンチック過ぎるわ!
「……なんですよ。姉上」
「あら。まあ……そうなの。モニカ。それはいけないわ。ウィリアムが、あまりにも可哀想だわ」
私が脳内でエレインとフランツのきゃっきゃうふふなカップリングを楽しんでいた時、姉弟エレインとウィリアムの会話は、先へ進んでいたようだった。
……しまった。全く話を聞いていなかった。
「申し訳ありません。あの……何のお話でした?」
一瞬だけ、聞いていた振りをしようかと思った。
けれど、これまでの経験上、それをすれば大体は失敗して余計に怒らせてしまうことになるので、私は潔く何の話だったのか尋ねることにした。
本来ならば王族の話を臣下たる貴族聞き逃したなど、絶対に許されるはずもない。
エレインとウィリアムはそういった意味で、とても寛大な王族だった。呆れたように二人で微笑み合うと、エレインはカップを持って私へと話しはじめた。
……それに、身分違いの恋なんて、ロマンチック過ぎるわ!
「……なんですよ。姉上」
「あら。まあ……そうなの。モニカ。それはいけないわ。ウィリアムが、あまりにも可哀想だわ」
私が脳内でエレインとフランツのきゃっきゃうふふなカップリングを楽しんでいた時、姉弟エレインとウィリアムの会話は、先へ進んでいたようだった。
……しまった。全く話を聞いていなかった。
「申し訳ありません。あの……何のお話でした?」
一瞬だけ、聞いていた振りをしようかと思った。
けれど、これまでの経験上、それをすれば大体は失敗して余計に怒らせてしまうことになるので、私は潔く何の話だったのか尋ねることにした。
本来ならば王族の話を臣下たる貴族聞き逃したなど、絶対に許されるはずもない。
エレインとウィリアムはそういった意味で、とても寛大な王族だった。呆れたように二人で微笑み合うと、エレインはカップを持って私へと話しはじめた。



