「ところで、さっきオレに何をしようとしてたんだ?」
ぶっ!
唐突な問にコーヒーを噴き出すテラス。
ついでにゲホゲホと盛大に咳き込んだ。
「大丈夫か?」
慌ててタオルを持ってくるアンセム。
「ごめんなさい…」
テラスは口の周りと少しこぼれたコーヒーを拭いた。
そして無言。
なので、アンセムはもう一度同じ質問をする。
「さっきオレに触って何しようとしていたんだ?」
「え!?え~と、なんだろね」
意図があったわけではなく、無意識に手を伸ばし、そして近づきたいという気持ちを素直に行動に移しただけのテラスは、理由を聞かれても上手く答えられない。
「まさか、オレの寝込みを襲おうとしたとか?」
「まさか!…いや、ごめんなさい…」
「なんで謝るんだ?」
テラスは上目遣いでチラっとアンセムを見ると俯いた。
「アンセムが綺麗だったから、触りたくなっちゃったんだ。勝手にごめんね」
「ずるいな」
「ごめんなさい」
テラスは深く頭を下げた。
「オレは我慢したんだけどな」
「え?なにを?」
「テラスに触れるのを」
本当は髪を撫でたのだが、そこはあえて言わないことにする。
「え!?」
「お陰で寝不足だ」
何と返して良いのかわからず、テラスは困っった。
ぶっ!
唐突な問にコーヒーを噴き出すテラス。
ついでにゲホゲホと盛大に咳き込んだ。
「大丈夫か?」
慌ててタオルを持ってくるアンセム。
「ごめんなさい…」
テラスは口の周りと少しこぼれたコーヒーを拭いた。
そして無言。
なので、アンセムはもう一度同じ質問をする。
「さっきオレに触って何しようとしていたんだ?」
「え!?え~と、なんだろね」
意図があったわけではなく、無意識に手を伸ばし、そして近づきたいという気持ちを素直に行動に移しただけのテラスは、理由を聞かれても上手く答えられない。
「まさか、オレの寝込みを襲おうとしたとか?」
「まさか!…いや、ごめんなさい…」
「なんで謝るんだ?」
テラスは上目遣いでチラっとアンセムを見ると俯いた。
「アンセムが綺麗だったから、触りたくなっちゃったんだ。勝手にごめんね」
「ずるいな」
「ごめんなさい」
テラスは深く頭を下げた。
「オレは我慢したんだけどな」
「え?なにを?」
「テラスに触れるのを」
本当は髪を撫でたのだが、そこはあえて言わないことにする。
「え!?」
「お陰で寝不足だ」
何と返して良いのかわからず、テラスは困っった。



