「何探してるんだよ」
シンはナミルが手にした本を奪い取った。
「ちょっと!なにすんのよ!」
「19章ってーと、生命原理のあたりだっけか?」
「そ、そうだけど」
「じゃ、この本はダメだな」
「はぁ!?」
シンは本を棚に戻す。
「勝手なことしないでよ!」
シンはナミルを無視して踏み台を運ぶ。
「もう!」
ナミルは諦めて、さっきの本をもう一度手に取った。
「馬鹿女。それじゃダメだぜ」
「うるさいわねー」
踏み台に乗り、上のほうからシンは1冊の本を引き出した。
「ほら、これ」
そしてナミルに差し出す。
「なによ」
「馬鹿女でも、生命原理がわかりやすく書いてあるぜ」
「なに?どういうこと?」
「いいから、読んどけ」
「いいわよ。自分で探すわよ」
「人の好意を無下にしない方がいいぜ」
「好意?押し付けでしょ」
ナミルは意地になっていた。
なんだか本を受け取るのが癪に障る。
シンに頼りたくなかった。
シンはナミルが手にした本を奪い取った。
「ちょっと!なにすんのよ!」
「19章ってーと、生命原理のあたりだっけか?」
「そ、そうだけど」
「じゃ、この本はダメだな」
「はぁ!?」
シンは本を棚に戻す。
「勝手なことしないでよ!」
シンはナミルを無視して踏み台を運ぶ。
「もう!」
ナミルは諦めて、さっきの本をもう一度手に取った。
「馬鹿女。それじゃダメだぜ」
「うるさいわねー」
踏み台に乗り、上のほうからシンは1冊の本を引き出した。
「ほら、これ」
そしてナミルに差し出す。
「なによ」
「馬鹿女でも、生命原理がわかりやすく書いてあるぜ」
「なに?どういうこと?」
「いいから、読んどけ」
「いいわよ。自分で探すわよ」
「人の好意を無下にしない方がいいぜ」
「好意?押し付けでしょ」
ナミルは意地になっていた。
なんだか本を受け取るのが癪に障る。
シンに頼りたくなかった。



