「上手く言えないんだけど、アンセムの気持ちを疑うとかじゃなくって、結婚して、一緒に暮らしてってイメージが全然できないから、現実味がないんだと思う。なんか、夢みたいな感じ。
だから、気持ちが変わらないって言われても『そうかな?』って思ってしまうのかも」
テラスはため息をつく。
「自分に自信が持てないのかな。やっぱり恋愛は良くわからないから。
だから、アンセムと自分が同じって言われても『そうじゃない』って思うよ」
「不安があるのか?」
もしそうなら、アンセムは少しでもその不安を解消してあげたいと思った。
「ん~、不安はあるよ。だってさ…」
そう言って、テラスはちらりと上目遣いでアンセムを見る。
自分たちの使命は子孫繁栄である。結婚して、子供を授かることが重大な役割だ。
子を授かるためには、しなければならないことがある。
それが、テラスにはまだ恐いのだ。
そこを乗り越えていないのに、その先をイメージするのは難しかった。
「はぁ~…」
無意識にため息が出てしまうテラス。
言葉の続きを待っていたアンセム。
しかし、2度目のため息のあと、テラスは膝を抱えて塞ぎこんでしまったため声をかけた。
「何が不安?思ったことをそのまま教えてほしい」
テラスに寄り添い、優しく頭を撫でる。
(こういうのは、恐くないんだけどな…)
むしろ、嬉しく感じるくらいだ。
だけど、性の臭いが混じると、考える前に体が硬直してしまうのはなぜだろうか。
知らないものに対する恐怖?
だから、気持ちが変わらないって言われても『そうかな?』って思ってしまうのかも」
テラスはため息をつく。
「自分に自信が持てないのかな。やっぱり恋愛は良くわからないから。
だから、アンセムと自分が同じって言われても『そうじゃない』って思うよ」
「不安があるのか?」
もしそうなら、アンセムは少しでもその不安を解消してあげたいと思った。
「ん~、不安はあるよ。だってさ…」
そう言って、テラスはちらりと上目遣いでアンセムを見る。
自分たちの使命は子孫繁栄である。結婚して、子供を授かることが重大な役割だ。
子を授かるためには、しなければならないことがある。
それが、テラスにはまだ恐いのだ。
そこを乗り越えていないのに、その先をイメージするのは難しかった。
「はぁ~…」
無意識にため息が出てしまうテラス。
言葉の続きを待っていたアンセム。
しかし、2度目のため息のあと、テラスは膝を抱えて塞ぎこんでしまったため声をかけた。
「何が不安?思ったことをそのまま教えてほしい」
テラスに寄り添い、優しく頭を撫でる。
(こういうのは、恐くないんだけどな…)
むしろ、嬉しく感じるくらいだ。
だけど、性の臭いが混じると、考える前に体が硬直してしまうのはなぜだろうか。
知らないものに対する恐怖?



