超人気美男子の彼女になった平凡女は平和な交際を求めて苦悩する

感じるテラスを見て、アンセムは興奮した。
テラスのシャツをブラジャーごと脱がせる。
求める気持ちを抑えて、とにかく優しく。
テラスが協力してくれたから、スムーズに服を脱がすことができた。

お互い上半身は裸だ。
アンセムはテラスを抱き締めて体温を直に感じた。

きゅっと抱き締めらたテラスは焦る焦る。
アンセムの素肌の胸が自分の目の前にあるのだから。
ガチガチに固まりながらも、大人しくアンセムの胸に収まるテラス。
髪を撫でられ、軽いキスをオデコにされ、少しだけ強い刺激から開放されて、徐々にテラスは落ち着きを取り戻してきた。

(素肌で触れ合うって心地良いんだ…)

お互いの体温が、丁度良い暖かさなのだ。
目を閉じてアンセムを感じた。
自分の手をアンセムの背に回してぴったりとくっついた。
アンセムの心臓の音が聞こえる。

「好き」

テラスは小さく呟いた。
ギュッとアンセムの腕に力が入った。

「え?」

見上げると、苦しそうな表情のアンセム。

「どうしてテラスは…」

低くそう言って、アンセムはテラスに体重をかける。
そして激しく口付けをした。