「テラスが何考えてるか、オレにはさっぱりわからないよ。昨日会うことも拒否された。
相変わらず部屋に入れてくれないし、なんだか、どうでも良くなってきた」
「部屋に入れてくれない?」
ミユウは思わず聞き返した。
「なぁに、どういうこと?意味がわからないわ」
「ああ、ミユウは知らなくて当然か。
付き合い始めてから、どちらの部屋でも2人きりになることを避けられてるんだ」
「どうして?アンセム何をしたの?」
不思議そうなミユウ。
「いや…。ごめん。ミユウに言うことじゃなかった。忘れてくれ」
話しすぎたことを反省するアンセム。
「そう?そう言うなら深く追求しないけど」
ミユウがあっさりと引き下がってくれて助かった。
「ミユウの方はどうなんだ?リーオンは何も言わないのか?」
「リーオン?」
クスクスとミユウは笑った。
「さすがに私からキスしたことは怒ってたわ」
「当然だ」
「でもあのキスのお陰で噂に勢いがついたと思うの」
「そうかもしれないけど、そこまですることもなかっただろう?」
「いいじゃない。あんな軽いキス、挨拶と同じでしょう?」
確かにと思い、アンセムは頷く。
別に心が揺さぶられるようなこともなく、淡々としたものだ。
それでも、ミユウにはリーオンがいる。彼の立場で考えれば、とんでもないことだと思う。
(もし、テラスが別の男と挨拶だと言ってキスしたら?)
テラスに限ってありえないが、自分は憤慨するだろう。
「もう少しリーオンのことを考えてやったらどうだ?」
だからつい、説教じみた発言をしてしまった。
相変わらず部屋に入れてくれないし、なんだか、どうでも良くなってきた」
「部屋に入れてくれない?」
ミユウは思わず聞き返した。
「なぁに、どういうこと?意味がわからないわ」
「ああ、ミユウは知らなくて当然か。
付き合い始めてから、どちらの部屋でも2人きりになることを避けられてるんだ」
「どうして?アンセム何をしたの?」
不思議そうなミユウ。
「いや…。ごめん。ミユウに言うことじゃなかった。忘れてくれ」
話しすぎたことを反省するアンセム。
「そう?そう言うなら深く追求しないけど」
ミユウがあっさりと引き下がってくれて助かった。
「ミユウの方はどうなんだ?リーオンは何も言わないのか?」
「リーオン?」
クスクスとミユウは笑った。
「さすがに私からキスしたことは怒ってたわ」
「当然だ」
「でもあのキスのお陰で噂に勢いがついたと思うの」
「そうかもしれないけど、そこまですることもなかっただろう?」
「いいじゃない。あんな軽いキス、挨拶と同じでしょう?」
確かにと思い、アンセムは頷く。
別に心が揺さぶられるようなこともなく、淡々としたものだ。
それでも、ミユウにはリーオンがいる。彼の立場で考えれば、とんでもないことだと思う。
(もし、テラスが別の男と挨拶だと言ってキスしたら?)
テラスに限ってありえないが、自分は憤慨するだろう。
「もう少しリーオンのことを考えてやったらどうだ?」
だからつい、説教じみた発言をしてしまった。



