「それじゃあ、彩城はRegulusに入る。代わりに俺は彼氏のフリをして、彩城と彩城の秘密を守る。ってことでいいか?」
「うん、いいよ」
「それじゃ、これで契約成立ってことで。よろしくな、茉紘」
「まっ……、茉紘⁉」
「恋人のフリするんだからな。だから、俺のことは昴って呼べよ。茉紘」
こうして、超能力者であるという秘密を守ってもらうことを条件に私はRegulus加入し、一ノ瀬くん……いや、昴くんの彼女のフリをすることが決まった。
でも、なんだか、波乱の日常が待ち受けてる気がして、心の中が不安でいっぱいだ。
ああ……これから先、私はいったいどうなっちゃうんだろう……?
「うん、いいよ」
「それじゃ、これで契約成立ってことで。よろしくな、茉紘」
「まっ……、茉紘⁉」
「恋人のフリするんだからな。だから、俺のことは昴って呼べよ。茉紘」
こうして、超能力者であるという秘密を守ってもらうことを条件に私はRegulus加入し、一ノ瀬くん……いや、昴くんの彼女のフリをすることが決まった。
でも、なんだか、波乱の日常が待ち受けてる気がして、心の中が不安でいっぱいだ。
ああ……これから先、私はいったいどうなっちゃうんだろう……?


