トップが決まったのは、ほんのつい最近のこと。黒崎学園3つの暴走族が集まり、どのチームがトップになるのに相応しいかを話し合った結果、大勢の納得のもとで決まったんだ。
もちろん、『暴走族なんだから、喧嘩でトップを決めるべき!』と主張する声もあった。
でも、度重なるlabyrinth襲撃事件のあと、隠し倉庫での大乱闘で怪我人が増えたし、傷や打撲がまだ治ってない人もいる。
だから、今回は平和的に決着をつけることにした、というわけだ。
ちなみに、Regulusが黒崎学園トップになった一番の理由は、『タッグを組んで、背中合わせで戦った私と昴くんがものすごく強かったから』。
このことで大勢から褒めちぎられて嬉しかったけど、同時にくすぐったい気持ちになって、しばらく肩をすくめていたのを覚えている。
あと、この件と昴くんから報告された彼のご両親は、最初は嘘だと思っていたけれど。昴くんの詳しい説明で最終的に真実だと認め、約束をちゃんと守ってくれた。
というわけで。こうして私と昴くんは晴れて、『契約関係』から『本物の恋人同士』にステップアップしたというわけだ。
もちろん、『暴走族なんだから、喧嘩でトップを決めるべき!』と主張する声もあった。
でも、度重なるlabyrinth襲撃事件のあと、隠し倉庫での大乱闘で怪我人が増えたし、傷や打撲がまだ治ってない人もいる。
だから、今回は平和的に決着をつけることにした、というわけだ。
ちなみに、Regulusが黒崎学園トップになった一番の理由は、『タッグを組んで、背中合わせで戦った私と昴くんがものすごく強かったから』。
このことで大勢から褒めちぎられて嬉しかったけど、同時にくすぐったい気持ちになって、しばらく肩をすくめていたのを覚えている。
あと、この件と昴くんから報告された彼のご両親は、最初は嘘だと思っていたけれど。昴くんの詳しい説明で最終的に真実だと認め、約束をちゃんと守ってくれた。
というわけで。こうして私と昴くんは晴れて、『契約関係』から『本物の恋人同士』にステップアップしたというわけだ。


