「うーん。かっこいい人だとは思うけど、まだ会ったばかりだからよく知らないかな」
「昴くんは、いい人だよ」
ひとりでに、そんな言葉が口を突いて出た。
「ちょっと真面目すぎて頑固なところもあるけど、頼りがいがあって、周りのことをよく見てて……。困ったことがあったらすぐに駆けつけるくらい、すっごく優しくてっ……!」
いつも近くで昴くんを見てきたから、彼のいいところも悪いところも知っている。
なのに、口から出てくるのはいいところばかりで、つい熱が入ってしまった。
「だから、――絶対に瞳ちゃんのことを幸せにしてくれる人だと思う」
最後は目の奥がじんとして、涙がこみ上げそうになった。
瞳ちゃんはそんな私に圧倒されたように、大きな目を更に大きく見開いていた。
そして、私の話が終わるや否や。
「ありがとう。茉紘がそう言うなら、きっといい人なんだろうね」
花が咲いたようにふっと笑顔を浮かべて、お礼を言ってくれた。
「昴くんは、いい人だよ」
ひとりでに、そんな言葉が口を突いて出た。
「ちょっと真面目すぎて頑固なところもあるけど、頼りがいがあって、周りのことをよく見てて……。困ったことがあったらすぐに駆けつけるくらい、すっごく優しくてっ……!」
いつも近くで昴くんを見てきたから、彼のいいところも悪いところも知っている。
なのに、口から出てくるのはいいところばかりで、つい熱が入ってしまった。
「だから、――絶対に瞳ちゃんのことを幸せにしてくれる人だと思う」
最後は目の奥がじんとして、涙がこみ上げそうになった。
瞳ちゃんはそんな私に圧倒されたように、大きな目を更に大きく見開いていた。
そして、私の話が終わるや否や。
「ありがとう。茉紘がそう言うなら、きっといい人なんだろうね」
花が咲いたようにふっと笑顔を浮かべて、お礼を言ってくれた。


