クルルさんとのリレー配信が終わり、次の日になった。
あまりにもクルルさんとのリレー配信が盛り上がりすぎて、また配信コラボして欲しいなんて声がたくさんきていた。
クルルさんは話しやすいのもあるし、ゲームが上手すぎるから一緒に配信してて楽しかった…!
また、一緒に配信出来たらいいなぁー!
私は高校生活をおくりながら、ゲーム実況者として活動をしているため、平日は学校へ行くことがほとんどだ。
(たまに、イベントなんかで県外へ行くことがあるためその時はお休みさせてもらっている)
どんなに遅い配信でも、きちんと学校へは行っているので褒めて欲しい…!
「おはよー!!このちゃん!」
「萩花!おはよー!」
私がいつも一緒にいる萩花が、私に話しかけてきた。
萩花は私の大親友であり、私の活動を知っている数少ない中の1人だ。
ゲームが大好きな私に、ゲーム実況を勧めてきたまさに恩人のような人でもある。
萩花に勧められなかったら、実況者なんて初めてないと思う。
「昨日の配信もめちゃくちゃ楽しかったよ!」(小声)
「ほんとに!嬉しい!」(小声)
萩花は私の配信をいつも楽しみにしてくれていて、コラボ配信をするって言った時はテンションあげてた笑
「そしてそしてー!!クルルさんめちゃくちゃ可愛い声してるけど、男の子なわけじゃないですかー笑」
「あー、そーだね!」
クルルさんはすごく可愛らしい声をしているんだけど、高校生の男の子で、実はめちゃくちゃかっこよかったりする。
それがどーしたんだろう…?
「このちゃんオタクの2人が荒れててさー笑」
「このちゃんオタク…?あー、後ろの席の??」
実は、私を推してくれている男の子たちがいるのだ。
それも、私と同じクラスに。
「こっこのさんがなぜあんな男と!!!」
「しかも、またコラボ配信してとか言ってるやつばっかりじゃないか!!」
結構な推しかたをしてくれる方たちで、昨日の話で盛り上がってるみたい笑
あまり男の子とコラボすることはなかったから、ファンの方々も最初は驚いていたみたいだし。
けど、その後の反応は良かったから気に入ってもらえたかなーって思ってたんだけど…。
「このちゃんー!あれは、嫉妬してるだけだからね!笑」
「嫉妬?」
推してくれてるから、その分男の子と絡むのは嫉妬しちゃうってことかな??
「俺だってこのさんとコラボしたいのに…」(小声)
「俺らのことなんて知らなそうだよなー」(小声)
その後も2人は小声でなにか話してたけど、私には聞き取れなかった。
あまりにもクルルさんとのリレー配信が盛り上がりすぎて、また配信コラボして欲しいなんて声がたくさんきていた。
クルルさんは話しやすいのもあるし、ゲームが上手すぎるから一緒に配信してて楽しかった…!
また、一緒に配信出来たらいいなぁー!
私は高校生活をおくりながら、ゲーム実況者として活動をしているため、平日は学校へ行くことがほとんどだ。
(たまに、イベントなんかで県外へ行くことがあるためその時はお休みさせてもらっている)
どんなに遅い配信でも、きちんと学校へは行っているので褒めて欲しい…!
「おはよー!!このちゃん!」
「萩花!おはよー!」
私がいつも一緒にいる萩花が、私に話しかけてきた。
萩花は私の大親友であり、私の活動を知っている数少ない中の1人だ。
ゲームが大好きな私に、ゲーム実況を勧めてきたまさに恩人のような人でもある。
萩花に勧められなかったら、実況者なんて初めてないと思う。
「昨日の配信もめちゃくちゃ楽しかったよ!」(小声)
「ほんとに!嬉しい!」(小声)
萩花は私の配信をいつも楽しみにしてくれていて、コラボ配信をするって言った時はテンションあげてた笑
「そしてそしてー!!クルルさんめちゃくちゃ可愛い声してるけど、男の子なわけじゃないですかー笑」
「あー、そーだね!」
クルルさんはすごく可愛らしい声をしているんだけど、高校生の男の子で、実はめちゃくちゃかっこよかったりする。
それがどーしたんだろう…?
「このちゃんオタクの2人が荒れててさー笑」
「このちゃんオタク…?あー、後ろの席の??」
実は、私を推してくれている男の子たちがいるのだ。
それも、私と同じクラスに。
「こっこのさんがなぜあんな男と!!!」
「しかも、またコラボ配信してとか言ってるやつばっかりじゃないか!!」
結構な推しかたをしてくれる方たちで、昨日の話で盛り上がってるみたい笑
あまり男の子とコラボすることはなかったから、ファンの方々も最初は驚いていたみたいだし。
けど、その後の反応は良かったから気に入ってもらえたかなーって思ってたんだけど…。
「このちゃんー!あれは、嫉妬してるだけだからね!笑」
「嫉妬?」
推してくれてるから、その分男の子と絡むのは嫉妬しちゃうってことかな??
「俺だってこのさんとコラボしたいのに…」(小声)
「俺らのことなんて知らなそうだよなー」(小声)
その後も2人は小声でなにか話してたけど、私には聞き取れなかった。

