この気持ち、今から君に伝えるね

しどろもどろになりながらもなんとか地獄の自己紹介を終え、ようやくラケットが支給された…!!

どうやらラケットにはいろんな持ち方があるらしい。

私が持ちやすいのはシャークじゃなくて…。
えっと…シェーク持ち!

ラケットを握ったらその上でボールを弾ませる『玉突き』を行うらしい。

えー、これがなかなかに難しいのだ。


「華夏はどの持ち方ー??」


「私はね、えーっとしぇ、シェーク持ち!なんかペン持ちはめっちゃ下手でやめたんだよねー。莉奈は?」


「私はシェーク持ちとペン持ち、どっちも大差ないから迷ってるんだよ。華夏決めてよー。」


「いやいや無理だよー。自分で決めなさーい!」


「うわー!華夏母さんごめんなさーい!!」


「私はあなたのおかんではなーい!!」


「「……ははっ」」


その後私達は涙が出るほど笑った。