そう思ってたんだけど、なんと、佑都さんは、私の隣の人の席に友達と座ったんだ。
今日は、たまたま隣の人が欠席だったから席が空いてたから、座ったんだろうけど・・・・
机をくっつけてるから、めっちゃ距離近い!
周りがコソコソと喋り始めた。
「まって!野々さん、神対応王子様の隣じゃん!いいなぁ・・・・」
「ね!うらやま〜!」
しかも、男子たちの声も聞こえてくる。
「ねぇ、桜木あいつ・・・・天使様の隣とかズルすぎるんだけど」
「悔しいけどお似合いだよな」
またしても聞こえてきた、「天使様」のワード。
私が本当にピュア天使様って呼ばれてるのかな??
なんて考えてたら、佑都さんに肩を叩かれた。
「ねぇねぇ、蜜華」
呼び捨ては今、マズくない!?
案の定、周りがコソコソともう一度盛り上がった。
「え・・・・っ!?今、野々さん、呼び捨てされてたよね!しかも下の名前で!」
「桜木、なんでピュア天使様のこと呼び捨てなのっ!?」
なんかこの空気感、馴染めないし、そもそもピュア天使様って呼ばれてることが私を混乱させる。
今日は、たまたま隣の人が欠席だったから席が空いてたから、座ったんだろうけど・・・・
机をくっつけてるから、めっちゃ距離近い!
周りがコソコソと喋り始めた。
「まって!野々さん、神対応王子様の隣じゃん!いいなぁ・・・・」
「ね!うらやま〜!」
しかも、男子たちの声も聞こえてくる。
「ねぇ、桜木あいつ・・・・天使様の隣とかズルすぎるんだけど」
「悔しいけどお似合いだよな」
またしても聞こえてきた、「天使様」のワード。
私が本当にピュア天使様って呼ばれてるのかな??
なんて考えてたら、佑都さんに肩を叩かれた。
「ねぇねぇ、蜜華」
呼び捨ては今、マズくない!?
案の定、周りがコソコソともう一度盛り上がった。
「え・・・・っ!?今、野々さん、呼び捨てされてたよね!しかも下の名前で!」
「桜木、なんでピュア天使様のこと呼び捨てなのっ!?」
なんかこの空気感、馴染めないし、そもそもピュア天使様って呼ばれてることが私を混乱させる。

