昼休みになり、私は財布を持って、自販機へ向かった。
そして、絶句する。
「え〜、いちごミルク売り切れじゃん〜」
は〜〜、ツイてない。
仕方なく教室に戻ろうと踵を返す。
来週には、佑都さんと一緒に暮らさなきゃいけないなんて・・・・
「みーつはっ!」
ふいに声をかけられ振り向くと、ちょこちょこと駆け寄ってくる、心とかなの姿が。
「ねぇ、今日、予定ある??」
「え?ないけど・・・」
するとかなと心は溢れんばかりの笑みをこぼしていった。
「よかったら、今日、カラオケ行かない?部活休みなんだ、うちら。」
「カラオケ・・・?」
私は思わず口の中で呟く。
私は、高校二年生にして、カラオケに行ったことがない。
「え?いいけど・・・」
「じゃあ、行こう!学校帰り直ね!」
え〜〜!そんなことして怒られないの!?
いいなぁ〜〜
そんなことを心の隅で思う。
まぁ、今日は両親出張だしどうせ怒られることなんかないけどね!
私はもう一度、行くと笑った。
そして、絶句する。
「え〜、いちごミルク売り切れじゃん〜」
は〜〜、ツイてない。
仕方なく教室に戻ろうと踵を返す。
来週には、佑都さんと一緒に暮らさなきゃいけないなんて・・・・
「みーつはっ!」
ふいに声をかけられ振り向くと、ちょこちょこと駆け寄ってくる、心とかなの姿が。
「ねぇ、今日、予定ある??」
「え?ないけど・・・」
するとかなと心は溢れんばかりの笑みをこぼしていった。
「よかったら、今日、カラオケ行かない?部活休みなんだ、うちら。」
「カラオケ・・・?」
私は思わず口の中で呟く。
私は、高校二年生にして、カラオケに行ったことがない。
「え?いいけど・・・」
「じゃあ、行こう!学校帰り直ね!」
え〜〜!そんなことして怒られないの!?
いいなぁ〜〜
そんなことを心の隅で思う。
まぁ、今日は両親出張だしどうせ怒られることなんかないけどね!
私はもう一度、行くと笑った。

