「また明日」 そう言って今度こそ歩いていった遊馬くんを見えなくなるまで見つめていた。 まだ熱の残るおでこに触れる…。 「…遊馬…あんな顔するんだ」 「…勇くん…?」 「宮近さんすげーなっ」 笑う勇くんの言ってる意味がよく分からない。 その後わたしは勇くんに家まで送ってもらった。 ベッドに横になってもさっき起こった出来事が……遊馬くんの姿が頭にこびりついてる。 また明日って言ってたけど… 明日、学校に来るのかな。 目を閉じているうちに寝てしまった。