「ななは私のです」
ななちゃんはぽかんとしている…………
健まで好きになっちゃうなんて
…………それは予想外だったな
「残念だがななは僕がもらってく」
「ちがうよ陸斗俺がもらってくんだよ」
うわっ目の前で取り合いしないでほしいな
「ななは知らなくて良いことだよ」
僕はずば抜けて耳がいいから遠くの会話も聞こえる
…………今の陸斗くんの言葉も
「なんか一人増えましたよね?」
ああ、健のことか…………
ていうかこんな話アオくん興味なさそう
「ア、アオく~ん?」
「あ?」
あっはは顔がわらってな~い
…………実はこういう人見るの好きなんだよね~
「ちょっとアオくん借りるね~」
「お、おい!?どこつれてくきだ蓮斗」
「アオくんだってこれ見るのイヤでしょ?」
舌打ちをしてちゃんと着いてきてくれるアオくん
…………カラナイのメンバーってなんだかんだ素直だよね~
「アオくんななちゃん嫌いでしょ」
「はっ、そりゃそうだろ」
アオくんは陸斗くんとあまり仲がよくないからかもな
…………はぁめんどくさっ
「お前はどうなんだ蓮斗?」
う~ん僕にくるか………………
ななちゃんは今後僕らに必要になる
存在だとおもってる………………
「僕はなんとも思わないかな~?」
「蓮斗はいっつもそんな感じだな」
「僕女の子は好きじゃないからね~」
本当になんとも思わないからな~
「蓮斗は笑顔で怖いこと言うよな」
ん~?そうかなぁ~?
ななちゃんはぽかんとしている…………
健まで好きになっちゃうなんて
…………それは予想外だったな
「残念だがななは僕がもらってく」
「ちがうよ陸斗俺がもらってくんだよ」
うわっ目の前で取り合いしないでほしいな
「ななは知らなくて良いことだよ」
僕はずば抜けて耳がいいから遠くの会話も聞こえる
…………今の陸斗くんの言葉も
「なんか一人増えましたよね?」
ああ、健のことか…………
ていうかこんな話アオくん興味なさそう
「ア、アオく~ん?」
「あ?」
あっはは顔がわらってな~い
…………実はこういう人見るの好きなんだよね~
「ちょっとアオくん借りるね~」
「お、おい!?どこつれてくきだ蓮斗」
「アオくんだってこれ見るのイヤでしょ?」
舌打ちをしてちゃんと着いてきてくれるアオくん
…………カラナイのメンバーってなんだかんだ素直だよね~
「アオくんななちゃん嫌いでしょ」
「はっ、そりゃそうだろ」
アオくんは陸斗くんとあまり仲がよくないからかもな
…………はぁめんどくさっ
「お前はどうなんだ蓮斗?」
う~ん僕にくるか………………
ななちゃんは今後僕らに必要になる
存在だとおもってる………………
「僕はなんとも思わないかな~?」
「蓮斗はいっつもそんな感じだな」
「僕女の子は好きじゃないからね~」
本当になんとも思わないからな~
「蓮斗は笑顔で怖いこと言うよな」
ん~?そうかなぁ~?
