地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①

というか生徒会の人達全員に会ったなぁ

「これエグイ量だな」

倒しても倒しても出てくるんですけど!?

「一旦健を探すぞ」

ゾンビさん達は後回しかな?

「おらっ」

陸斗さんは素手で戦う感じか

「浄化」

私は呪文を唱えると倒せる感じだから

陸斗さんのとはちょっと違うんだよね

「あれ?陸斗?」

後ろを振り向くと生徒会長さんがいた

「俺を探してくれてたの?」

な、なんかこの人チャライ?

「うるせぇというかこいつら倒すぞ」

みんなですぐ倒そう!!

「え?雨野さん戦えるの?」

あれ?言ってなかったけ?

「はいっ一応能力持ちです」

私の答えを聞いてにこっと笑った

「じゃあ安心だね」

最近は戦ってなかったけど

…………まぁいいか

「よしいくぞ!!」

「「おー」」

っていうかみんなばらけたけど

…………じゃあ私は

「ゾンビになっていない人を助けよう!!」

「うんうん、そうだね~」

「きゃっ!?」

わわっ!?びっくりしたぁ

「犬童さん!?」

な、なぜここに!?

も、もしかして心配して来てみたみたいな?

「ななちゃんケガしてない~?」

あ、心配してくれているのかな?

「だ、大丈夫です」

「うんっよかった~」

ん?なんていうかこの人の笑顔嘘っぽい?

「おい!蓮斗ちゃんと倒せ!!」

「はいは~い」

犬童さんは剣で戦うのか

…………生徒会長さんはたぶん銃だろうな

「なな!!大丈夫か?」

あ、ヤバッボーッとしてた

「うんっ大丈夫だよっ」

「え、いや、後ろ…………」

全然気づかなかった

「……え?」