ケンカは止めて~
ガチャ
と音がして手首を見ると
「「て、手錠!?」」
『カレカノが離れられると面倒くさいので手錠で繋げてあげました~』
これ…………
手を繋いでるのと一緒じゃん!?
「なな早く出口行こう」
あれ?なんか陸斗さん怒ってる?
「着いたぞ」
ゲートが二重になっている
「行くよ」
『相手に告白してね』
と看板に書いてあった
ええ!?な、なにそのルール!?
「なな愛してる」
へっ!?
シュボッと顔が赤くなるのが分かる
「大好きだよ」
こ、これ私も言った方がいいやつだよね?
「わ、私も好きです」
これでいいのかな?
というかすごく恥ずかしいんですけど!?
『はーい、でもあなた達能力持ちですよね?』
な、なんでそのことを…………!?
『能力持ちをここから出すわけには行かないのです』
このパーティーやっぱりなにかおかしい!
『それから、?#*た$!+%&け/--$*て』
ん?後半ノイズがかかって聞こえない
「陸斗さんさやちゃんは能力持っていないので」
「剣持さんだけでも逃がそうってことか」
話が早くて助かる!!
プルルッ
携帯を見るとさやちゃんからだった
「はぁいどうしたの?」
《いまどこにいる?》
さやちゃんがなんで
そんなことを聞くんだろう?
「なな、ちょっとスマホかして」
うんと頷くと
「こんばんは」
ん~?何をするつもり?
『あらぁこんばんはぁ』
えっ?この声がさやちゃん?
「これがさやちゃんな訳ない!!」
ということはさやちゃんが危険!?
「なな行くぞ!」
「うん!」
さやちゃんの近くに居た
生徒会長さんも危ないんじゃ!?
「なな走れる?」
えっ?って
「きゃっ!?」
な、なんでお姫さまだっこされてるの!?
「急ぐぞ」
お姫さまだっこは普通に
恥ずかしいのだけれど!?
「あっ!良いタイミングだね!」
えっ!?生徒会長さん!?
さやちゃんは!?
「陸斗ちょーっと手伝ってもらえるかな?」
「ああ」
「わ、私もっ」
「よしっじゃあ行こうか」
ガチャ
と音がして手首を見ると
「「て、手錠!?」」
『カレカノが離れられると面倒くさいので手錠で繋げてあげました~』
これ…………
手を繋いでるのと一緒じゃん!?
「なな早く出口行こう」
あれ?なんか陸斗さん怒ってる?
「着いたぞ」
ゲートが二重になっている
「行くよ」
『相手に告白してね』
と看板に書いてあった
ええ!?な、なにそのルール!?
「なな愛してる」
へっ!?
シュボッと顔が赤くなるのが分かる
「大好きだよ」
こ、これ私も言った方がいいやつだよね?
「わ、私も好きです」
これでいいのかな?
というかすごく恥ずかしいんですけど!?
『はーい、でもあなた達能力持ちですよね?』
な、なんでそのことを…………!?
『能力持ちをここから出すわけには行かないのです』
このパーティーやっぱりなにかおかしい!
『それから、?#*た$!+%&け/--$*て』
ん?後半ノイズがかかって聞こえない
「陸斗さんさやちゃんは能力持っていないので」
「剣持さんだけでも逃がそうってことか」
話が早くて助かる!!
プルルッ
携帯を見るとさやちゃんからだった
「はぁいどうしたの?」
《いまどこにいる?》
さやちゃんがなんで
そんなことを聞くんだろう?
「なな、ちょっとスマホかして」
うんと頷くと
「こんばんは」
ん~?何をするつもり?
『あらぁこんばんはぁ』
えっ?この声がさやちゃん?
「これがさやちゃんな訳ない!!」
ということはさやちゃんが危険!?
「なな行くぞ!」
「うん!」
さやちゃんの近くに居た
生徒会長さんも危ないんじゃ!?
「なな走れる?」
えっ?って
「きゃっ!?」
な、なんでお姫さまだっこされてるの!?
「急ぐぞ」
お姫さまだっこは普通に
恥ずかしいのだけれど!?
「あっ!良いタイミングだね!」
えっ!?生徒会長さん!?
さやちゃんは!?
「陸斗ちょーっと手伝ってもらえるかな?」
「ああ」
「わ、私もっ」
「よしっじゃあ行こうか」
