ひ、ひえっちょっと怖いかもぉ
「あんた名前は?」
素直にななって言ったらダメだよね!?
「ナノです」
「ふーん分かった」
な、なんか素っ気ない
「では陸斗様」
さささっと去っていった
「僕もうダメかも」
えええ!?ダメってなにが!?
「なな可愛すぎ」
う~ん可愛くないと思うけど
「陸斗さんの方がカッコイイよ?」
すると陸斗さんは顔を赤くさせた
「男にカッコイイなんて言っちゃダメだよ」
ん?カッコイイと思ったから
言っただけなんだけどな
「ななはは鈍感過ぎないか?」
鈍感?そんなことないと思うけど
「陸斗さんモテるんですね」
陸斗さんはあははと苦笑いをすると
「僕好きな人いるのに付きまとってくるんだよね」
い、言い方がなぁ
「ななは好きな人いるの?」
ん~あまりかんがえたことなかったなぁ
「いないよ」
ズキッと胸が痛くなった
…………どうして?
「そ、じゃあ僕のこと好きになってよ」
…………へっ、?な、なに言ってるの!?
が、学園の有名人でもあり、
インターネットの有名人を好きになれ!?
「む、むりっ」
そういってうつむくと陸斗さんが
顎をクイッと持ち上げて
目線を会わせるようにした
「僕からは逃げられないよ」
逃げられないっ!?
「覚悟しといてね?」
覚悟ってなんの!?
「うん、やっぱり分かってないね」
もうよく分からないよぉ
「なな僕の活動見ててね」
活動?カラナイの事かな?
「うんっ頑張ってね」
あっメガネと三つ編み忘れてた
キーンコーンカーンコーン
「あんた名前は?」
素直にななって言ったらダメだよね!?
「ナノです」
「ふーん分かった」
な、なんか素っ気ない
「では陸斗様」
さささっと去っていった
「僕もうダメかも」
えええ!?ダメってなにが!?
「なな可愛すぎ」
う~ん可愛くないと思うけど
「陸斗さんの方がカッコイイよ?」
すると陸斗さんは顔を赤くさせた
「男にカッコイイなんて言っちゃダメだよ」
ん?カッコイイと思ったから
言っただけなんだけどな
「ななはは鈍感過ぎないか?」
鈍感?そんなことないと思うけど
「陸斗さんモテるんですね」
陸斗さんはあははと苦笑いをすると
「僕好きな人いるのに付きまとってくるんだよね」
い、言い方がなぁ
「ななは好きな人いるの?」
ん~あまりかんがえたことなかったなぁ
「いないよ」
ズキッと胸が痛くなった
…………どうして?
「そ、じゃあ僕のこと好きになってよ」
…………へっ、?な、なに言ってるの!?
が、学園の有名人でもあり、
インターネットの有名人を好きになれ!?
「む、むりっ」
そういってうつむくと陸斗さんが
顎をクイッと持ち上げて
目線を会わせるようにした
「僕からは逃げられないよ」
逃げられないっ!?
「覚悟しといてね?」
覚悟ってなんの!?
「うん、やっぱり分かってないね」
もうよく分からないよぉ
「なな僕の活動見ててね」
活動?カラナイの事かな?
「うんっ頑張ってね」
あっメガネと三つ編み忘れてた
キーンコーンカーンコーン
