恋しちゃってもいいですか?

「あったり前やんか。もしこの中の誰かがそのこと漏らしたら絶交してもいいし。このメンツしか知らんようにしとくし。大丈夫大丈夫。」
香穂がそう言う。香穂はこういうのホンマに周りには黙っといてくれるからありがたい。

「伊織,香穂はこういうの黙っといてくれるから安心して。」
「まあ結愛がそう言うなら今日ぐらいはサボらしてもらおっかな。その代わり絶対お前ら周りには黙っとけよ?」
伊織がみんなに圧をかけると真剣な顔で頷いてくれる。

「んじゃあ行くか。結愛,どっか行きたいところとかある?」
「え〜,じゃあ梅田?あそこ店多いしあちこち回れそうやから…。」
甘え慣れしてへんからどうやって甘えたらいいか分からん。甘えるってこんな感じでいいんかな?
「OK!じゃあそこ行くか!」
「うん!」