恋しちゃってもいいですか?

私は伊織と向かい合う。手から汗が滲み出てるのが分かる。足は震え,頭の中は真っ白になる。せっかく伊織になんて伝えるか考えてたのに。えっと…何言おうとしたんやっけ?あ,そうや。
「あんな?伊織。私昨日私が好きな人明日テスト終わったら言うって言ったやんか?」
「…おん。」
今伊織がどんな顔してるか気になるけど恥ずかしすぎて見られへん!
「そのことなんやけど…。」
「ちょっと待ったー!!!」
その先の言葉を言おうとしたその瞬間,伊織が突然大きな声を出した。