恋しちゃってもいいですか?

「ハァ!?キモい顔してへんわ!!」
「え,してたやん?」
「だからしてへんって!!」
「え〜何2人でおもろいことしてんの?俺も入れて〜。」
優希がルンルンで会話に入ってくる。マジかぁ。コイツも参戦しよった。もっとめんどいことになるやんかぁ。

「伊織今日は男子と帰るん?」
俺ら3人がギャーギャー言い合ってたときに結愛が話しかけてくれた。結愛以外にも香穂,愛莉,美奈もいる。4人とももうリュックを背負っててあとは帰るだけっぽい。俺らは…机の上は色々散らばってて汚い。帰る用意なんてできてすらない。これはすぐには帰られへんな。クソォ…結愛と一緒に帰りたかったのにぃ。

「あ,えっと…いやぁ…。」
「え,伊織結愛と帰るで。な!」
洸がまた余計なことを言う。いや,今回に関しては余計ではないかも。むしろナイス。
「そうやで!伊織がさっき結愛と帰りたいって言ってた!」