恋しちゃってもいいですか?

「まあ一応。あんまやりとりしてへんけど。」
「ホンマに!?教えてや!」
「無理。」
この瞬間1秒もかかってへん。流石小野寺。あまりの即答ぶりや。
「なんでよぉ。」
前からやけど洸が狙った女子には大体イケメンの彼氏とかが既にいる。女運が無さすぎると言ってもいい。そして今回も見事にイケメンの幼馴染がその女子に絶賛片想い中。おそらく洸はそのイケメンに勝てへん。

「お前ら1年,茶番はそこまでや。さっさと勉強すんぞ。」
最初は連れてきすぎやとキレてた真面目さんが落ち着いた声でとんでもないことを言う。今から勉強?嫌やー!!

2年の教室に入って仲良しこよしで隣に座る。結愛は…あの可愛い先輩に夢中や。女子だけでどっが違うところに行っちゃった。俺一緒に勉強したかったのに。