恋しちゃってもいいですか?

「みんな,コイツ俺の友達。小野寺弥生!」
「友達ちゃうけど…。」
するとみんな引き攣った顔になる。何で?
「伊織…いつの間に仲良くなってたんや。」
「ホンマやな…。いつの間にか仲良くなっとってんな…。」
洸も優希も相変わらずビビってる。何をそこまでビビる必要があるんか俺には分からん。
「てかこの人同じクラスにおったっけ?」
「さぁ,愛梨知らん。」
香穂と愛莉はコソコソと話してる。お前ら2人出席番号的に小野寺と席近いはずなんやけどなぁ…。それにこんなにデカかったら嫌でも覚えるはず。
「まあまあ。勉強とか大勢でやった方が楽しいと思うし,小野寺くんも一緒にやろ!」
そう言って笑みを浮かべる結愛。流石です俺の天使様!!いつ見ても可愛い。

「伊織…鼻血出てんで?」
香穂にそう指摘され,自分でも分かるぐらい顔が赤くなった。