形勢逆転。希空ちゃんのセリフで私の立場がぐんと上がった。心の中でにやけながらちらりと男子軍を見る。
真っ青だ。まあそうだろう。今までの文脈だと女子の中でも並大抵のことでは動じない冷静沈着な由羅ちゃん、小百合ちゃん、ドライな亜優ちゃん、勘が強く困ったときにとてつもなく助かる希空ちゃん、そして、その皆の補佐ともなる私。
あと美紀ちゃんがいれば無敵なんじゃレベルの組み合わせっぽいから間違いなく生贄にされるのは男子の中からだろう。
「冗談じゃねえ。殺られる前に殺ってやるよ」
沓くんが呟き、ポケットから何か刃物のようなものを取り出した。
「ははははははっ、神は俺に味方したんだ!!今日の夜、夢に充希が出てきて’’何かあったときように’’って俺にこれを渡したんだ。これでもう、俺の勝ちは確信だ!!」
ナイフを持って、一番弱いと思ったのか私に襲いかかる。でも、それが運のつきだ。まあ、ほかの誰を狙っても、同じ結果だっただろうけどね。
私は素早く沓くんの背後に周り。手を後ろでつかみ、ナイフを取り上げ、そのまま一気に背負い投げをする。そして、ナイフは亜優ちゃんに渡しておく。
真っ青だ。まあそうだろう。今までの文脈だと女子の中でも並大抵のことでは動じない冷静沈着な由羅ちゃん、小百合ちゃん、ドライな亜優ちゃん、勘が強く困ったときにとてつもなく助かる希空ちゃん、そして、その皆の補佐ともなる私。
あと美紀ちゃんがいれば無敵なんじゃレベルの組み合わせっぽいから間違いなく生贄にされるのは男子の中からだろう。
「冗談じゃねえ。殺られる前に殺ってやるよ」
沓くんが呟き、ポケットから何か刃物のようなものを取り出した。
「ははははははっ、神は俺に味方したんだ!!今日の夜、夢に充希が出てきて’’何かあったときように’’って俺にこれを渡したんだ。これでもう、俺の勝ちは確信だ!!」
ナイフを持って、一番弱いと思ったのか私に襲いかかる。でも、それが運のつきだ。まあ、ほかの誰を狙っても、同じ結果だっただろうけどね。
私は素早く沓くんの背後に周り。手を後ろでつかみ、ナイフを取り上げ、そのまま一気に背負い投げをする。そして、ナイフは亜優ちゃんに渡しておく。


