放課後デスゲーム

「次のゲームは、CチームvsGチームです。」
CとGってなんか似てるな…じゃなくて、次は光流ちゃん、小百合ちゃん、亜優ちゃんのチームと璃玖くんと和樹くんと戴くんのところだ。両チームとも気が強くて、負けず嫌いだけど、この勝負どうなるんだろう…。光流ちゃんと璃玖くんが先頭に立つ。
「それでは、第三試合初めです。」
両者書き始める。残り二人は妨害を始める。両チームとも仲が良かった美紀ちゃんは見ていられないといった様子だ。無論、六人全員必死だ。自分の命がかかってるんだから、当然っちゃ当然だけれど、あんなにも仲が良かった人たちがたった少しの時間でここまで変わってしまうなんて…。気づくと、もう三人目になっていた。つまり、亜優ちゃん対戴くんだ。ここにきては珍しく、同じくらいのスピードだ。そして、二人同時に前へ出しに行った。…ってことはスピードは引き分け?
「結果ですが、スピードは引き分け、絵の上手さはC、絵が伝わっているかはGで結果同点です。これは前代未聞ですね。」
クラス全員、鳩が豆鉄砲を食らったような阿保らしい顔になっている。その顔もつかの間、すぐに、両チームともクラスメイトと喜んでいる。美紀ちゃんも安心したようだ。でも、まだゲームは終わってない。