放課後デスゲーム

「はい、では5分経ったので第2試合を始めます。第2試合はBチームvsFチームです。」
一番前には、Bチームが紗季ちゃんDチームが千里くんだった。今回は、やっぱり男子組の千里くんたちが不利なのだろうか。
「あと、言い忘れてましたが、普通にゲームをしても圧倒的に絵が下手な方が不利だったりするので、妨害アリにします。大丈夫ですよ。両者とも妨害できますから。」
なにが「大丈夫です」だよ。そういう問題じゃねーんだよ。心の中で悪態をつきながら、勝負開始を待つ。
「それでは試合始めです。」
開始した瞬間、紗季ちゃんは書き始めるけれど、早速邪魔されてる。負けじと悠ちゃんと麻友ちゃんも妨害しようとするが、もともと性格が良い+非力な女子が合わさり、なかなか妨害できずにいる。何とか、紗季ちゃんが裕ちゃんに紙と鉛筆を渡すけれど、邪魔されてばっかりだったから、変な落書きのようなものと化している。紗季ちゃんと麻友ちゃんは攻撃することが無理だと察したのか、裕ちゃんの守りに徹してる。裕ちゃんのもともとの画力で邪魔されても何とかなっていた。とうとう、最後の麻友ちゃんに渡るけれど、麻友ちゃんは緊張と焦りで何を書いているのかうまく察せず、苦戦している。Bチームがもたついている間にDチームは完成させて前へと置きに行く。もう負けだと察したのか、麻友ちゃんは、最後に可愛らしい動物を書き、前に出しに行った。