摘まれない花

「それって、、」




「ああ、俺がお前に言った言葉まんまだった。


それが佑哉と俺の初めての会話」





そっか、


私が湊杜に警戒心が少ないのは、


佑哉の友達だったからなんだ、、








全てが腑に落ちるような





そんな気がした







「そっから、話してたらさ


佑哉も家出してきたってことが分かって、




じゃあ一緒にいるか、つって、



なんだなんだ

あの公園で日が昇ってくるまで

だべってたわ」




懐かしむように、


噛み締めるように



ゆっくり、しっかり、話してくれる