君のことが好き。  恋しちゃってもいいですか?シリーズ②

私たちのクラスの出し物であるメイド喫茶では,本物のお店みたいな感じの食べ物は出てこず,(お金ないから)スーパーとかで買ったワッフルなどに軽くデコレーションしたお菓子が出てくる。(食べ物は本格的ではないのに衣装本格的なのちょっと謎。)

2人ともワッフルを注文して指名された私が運ぶ。ここまではいい。問題はこっから。あーやりたくないやりたくない。
「結衣先輩!アレ,やりますか?」
お目目をキラキラさせながら香穂ちゃんが聞いてくる。あ,2人ともそれを聞きに来た感じやな?香穂ちゃんだけじゃなく,小野寺くんの方も興味津々。なんかこっちをずっと見てくる。早よやれ,って言われてる気分…。

「さあ今からとぉっても美味しくなる魔法をかけちゃいますね?私が萌え萌えキューン!って唱えるのでお2人も私に続いて唱えて下さ〜い!せぇーのー!」
「「「萌え萌えキューン!」」」