「琴乃〜！彩綾〜！」
「おーおっはー。どした結衣？」
「なんかあったん？」
私は朝から教室で半泣き状態。いつもと違う様子の私を見て少し慌ててる。
「私，文化祭でメイドやれって言われて…。でも私やりたくなくて…。」
「え？何それ？誰かに頼まれたん？」
「うん…。」
いつも明るい琴乃の表情が険しくなる。
友達を悲しませるのは絶対に私が許さない。と言う精神があるためものすごく頼りになる姐さん的存在。
「で，誰に頼まれたん？」
「実行委員…。」
「はぁ？もう…。うわもうすぐチャイムなるやん。あとで抗議しに行こ。」
こ，抗議！？ただでさえ琴乃は気が強い。下手したら相手泣かせるよ？と思いつつ，今の琴乃にはそれ言っても多分意味ない。あとは琴乃に任せよ。
「おーおっはー。どした結衣？」
「なんかあったん？」
私は朝から教室で半泣き状態。いつもと違う様子の私を見て少し慌ててる。
「私，文化祭でメイドやれって言われて…。でも私やりたくなくて…。」
「え？何それ？誰かに頼まれたん？」
「うん…。」
いつも明るい琴乃の表情が険しくなる。
友達を悲しませるのは絶対に私が許さない。と言う精神があるためものすごく頼りになる姐さん的存在。
「で，誰に頼まれたん？」
「実行委員…。」
「はぁ？もう…。うわもうすぐチャイムなるやん。あとで抗議しに行こ。」
こ，抗議！？ただでさえ琴乃は気が強い。下手したら相手泣かせるよ？と思いつつ，今の琴乃にはそれ言っても多分意味ない。あとは琴乃に任せよ。
