君のことが好き。  恋しちゃってもいいですか?②

「そうなんよ。ホンマあの無自覚なんとかならんかな。」
「モテ男はモテ男で欠点があるってことか。」
「はい…そして挙げ句の果て…。」
「「『『俺はみんなの伝達係じゃないんやけどな〜。』』」」
「ですよ?アイツそういうところあるんですよ?」
「それ聞いたとき私もちょっとビックリしたわ。」
「無自覚にも程があるわ。」
結愛ちゃんと愛莉ちゃんで話が盛り上がってる。これはこれでなかなかレアかも?

「てことで美奈。優希を好きになるならんは勝手やけどそんな一面もあるんやで?それでもいいん?」
愛莉ちゃんが釘を刺すように言うけど当の本人には全く響いてない。ただ髪をくるくるさせて話を聞き流してる。
「う〜んでも私と話すときは結構笑顔やで?私が一緒に帰ろって言ったときも良いよ!って言ってくれたしスイーツも食べに行ったことあるし〜。やっぱこれって脈アリちゃうんかなって思うんよ!」