君のことが好き。  恋しちゃってもいいですか?②

「俺1人でこの4人教えれると思うか?」
「4人ちゃうやん。香織は勉強できるんやし,2人で3人教えたらいいやんか。」
「じゃあ僕彩綾ちゃん教えるから2人で真央と琴乃教えたらいいやん。その方が効率もいいし。」
スマホを触りながらいらん発言する香織。
「え?無理。」
「まあまあ結衣そう言わんと〜。」
「私たちと一緒に勉強しよ!」
「そうやんかぁ。今日俺に勉強教えてくれたらGODIVAなりスタバなりなんなり奢るで?」
お?言ったな?真央くん。絶対やで?その約束。ちゃんと覚えとくからな?

まるでみんなからお前だけ帰すわけにはいかねぇ。と言われてるみたい。
「ちょっと待って!私明日のやつ持ってきてへんし!家帰ってやろうとしてたから何もないよ!」
私が必死に抵抗してもみんなはまあまあと私の背中を押して自習室に向かった。