君のことが好き。  恋しちゃってもいいですか?シリーズ②

「ハァ?無駄な優しさ?俺はただ結衣のことが心配で…。」
「それを無駄な優しさって言うねん!真央くん2年になってからずっとそう。私がちょっと転んだくらいで大袈裟に心配して,あれ結構目立つねん!それに私がちょっと男子と話しただけで休み時間よく教室覗きに来てたしそれもホンマ鬱陶しい。今までずっと言うの我慢してたけど今の真央くん…鬱陶しい!そんな真央くん正直嫌やねん!」

そんなことを言われ,俺の中の何かがプツンと切れた。そして気付いた時には遅かった。
「鬱陶しいってなんやねん!嫌やったら嫌って言ってくれたら良かったんやんか!大体お前も情緒不安定過ぎるねん。優しいと思ったら急にツンツンしだしたり。あれ俺からしたら結構ストレスなんやで?」
「私が情緒不安定?意味分からん。どこをどう見て言ってんの?」
「まさに今や!前までは俺のこと避けて今回は急にキレだすし何なんお前?」
「ハァ?何?私が悪いって言うん?」