「あっつ〜。ハンディファンないとやっていかれへんわ。」
「それなぁ…。とうとうウチの家もエアコンついたわ。それよりも…。」
彩綾がゴソゴソリュックを漁りながら自作であろう漫画の原稿を取り出した。
「この間家で漫画描いてたら汗で絵が滲んじゃったぁ〜。」
半泣きになりながら見せてくる。あちゃぁ…これはショック。大事なシーンなのであろう場面で彩綾自身にも熱が入り,暑さを忘れながら描いてたら汗が垂れてしまったとかやろうな。
「せっかくの自信作やったのにぃ〜!これ夏休みコンクールに出す予定やのに。」
手描きのため多分これは描き直しかな。
「デジタルでは描かへんの?」
私が聞くと彩綾は下を向きながら小さい声で,
「まずは手描きで描いてからデジタルにする予定。」
と答え,またリュックからタブレットを取り出し,汗で滲んでしまったページ以外のシーンを見せてくれた。彩綾,もしかして?
「それなぁ…。とうとうウチの家もエアコンついたわ。それよりも…。」
彩綾がゴソゴソリュックを漁りながら自作であろう漫画の原稿を取り出した。
「この間家で漫画描いてたら汗で絵が滲んじゃったぁ〜。」
半泣きになりながら見せてくる。あちゃぁ…これはショック。大事なシーンなのであろう場面で彩綾自身にも熱が入り,暑さを忘れながら描いてたら汗が垂れてしまったとかやろうな。
「せっかくの自信作やったのにぃ〜!これ夏休みコンクールに出す予定やのに。」
手描きのため多分これは描き直しかな。
「デジタルでは描かへんの?」
私が聞くと彩綾は下を向きながら小さい声で,
「まずは手描きで描いてからデジタルにする予定。」
と答え,またリュックからタブレットを取り出し,汗で滲んでしまったページ以外のシーンを見せてくれた。彩綾,もしかして?


