高嶺のぼっちはかまわれたい

こんな見た目だから、周りからイジられたりバカにされているところをよく見かける。


まさか、そんなジミー先輩がこんなところでサボって昼寝してるとは思わなかった。


「えっと…、大丈夫?」


…ジミー先輩がわたしに声をかけてきた!

ただでさえ人見知りのコミュ障なのに、年上の、しかもジミー先輩が相手だなんて絶対に無理…!


すると、ジミー先輩がわたしの顔を見てはっとした。


「…あれ?あんた…、もしかして――」

「だっ、だだだだだ…大丈夫です!なんともないので、ほんと…なんかわたしがお邪魔してしまい、すっ…すみませんでした…!」


わたしは人体模型の頭をくっつけて備品室の奥を置くと、瞬時にペコッと頭を下げて出ていった。


…びっくりした〜。

まさか、ジミー先輩に話しかけられる日がくるとは思わなかった。


そのあと、購買でお昼ご飯を買って教室へと戻った。


お昼休みに教室で食べるお昼ご飯。