あの夏記憶を失った君と透明な恋をする

それからくだらない話をしながら歩いていると、気づいたら家についていた。
「ここまで送ってくれてありがとう。明日も学校への道のりよろしくね」
最後はちょっと茶化すように笑って言う。
「…うん、分かった。また明日な。」
一瞬顔が曇ったように見えたのは気のせい?