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「はあ・・・」
クラスの教室につき、自分の机にカバンをおいて私は盛大にため息をついた。
ちなみに、妃奈乃とは違うクラスだ。私が一組で妃奈乃が二組。
それで、秋聖くんは私と同じ一組。
なんだか地味に気まずいんだよね。
クラスをふりわけた先生に文句を言ってやりたい。
どうせなら、私だけ違うクラスでよかった。
だって、これも私が気まずい理由の一つだし。クラスが私だけ違うか、みんな同じだったらこんな気まずさを体験しなくてよかったのに。
あのあと、私は、思い切って秋聖くんと連絡先を交換していたことを打ち明けた。
そしたら妃奈乃は「ふーん・・・・そうなんだ」
って曖昧な返事を返して、そこからちょっぴり気まずくなっちゃった。
幼なじみで付き合いが長いぶん、関係は簡単にきれない。
だから、ケンカをしても地味に関係の糸が一本繋がってしまう。
「恋春、どうしたの?盛大にため息つきすぎじゃない?」
前の席の、同じクラスの友達、乙葉が心配そうにたずねてきた。
「だいじょうぶ。ただ、ちょっと悩みがあって。」
「え?悩み?どうしたの?」
「実はさ・・・妃奈乃とちょっとしたケンカみたいになっちゃってさー。」
「そうなの??大変だね。妃奈乃って、二組の柊木さんのことでしょ?」
「うん、そう。」
話しながら教科書をそろえて机の中に入れる。
「大変だね。柊木さんのうわさ、知ってる?なんでもふたまたかけて、いつも男子に言い寄ってるとかさ。」
「なにそれ・・・・?」
「知らない?柊木さん、新田くんのことが好きで、女子更衣室に連れて行って、イケナイことしたらしいよ。」
淡々とすまし顔で乙葉が衝撃的な噂を告げる。
「え?それ、ほんとなの?」
びっくりしてたずねたら、乙葉は首を小さく傾げた。
「わかんない。噂だからね。」
そこまで言ったところでチャイムが鳴り響いた。
今日も、頑張らないと。そう、あくまでも噂なんだから。
でも、秋聖くんは、そういう噂を聞いてどう思ってるのかな?
「はあ・・・」
クラスの教室につき、自分の机にカバンをおいて私は盛大にため息をついた。
ちなみに、妃奈乃とは違うクラスだ。私が一組で妃奈乃が二組。
それで、秋聖くんは私と同じ一組。
なんだか地味に気まずいんだよね。
クラスをふりわけた先生に文句を言ってやりたい。
どうせなら、私だけ違うクラスでよかった。
だって、これも私が気まずい理由の一つだし。クラスが私だけ違うか、みんな同じだったらこんな気まずさを体験しなくてよかったのに。
あのあと、私は、思い切って秋聖くんと連絡先を交換していたことを打ち明けた。
そしたら妃奈乃は「ふーん・・・・そうなんだ」
って曖昧な返事を返して、そこからちょっぴり気まずくなっちゃった。
幼なじみで付き合いが長いぶん、関係は簡単にきれない。
だから、ケンカをしても地味に関係の糸が一本繋がってしまう。
「恋春、どうしたの?盛大にため息つきすぎじゃない?」
前の席の、同じクラスの友達、乙葉が心配そうにたずねてきた。
「だいじょうぶ。ただ、ちょっと悩みがあって。」
「え?悩み?どうしたの?」
「実はさ・・・妃奈乃とちょっとしたケンカみたいになっちゃってさー。」
「そうなの??大変だね。妃奈乃って、二組の柊木さんのことでしょ?」
「うん、そう。」
話しながら教科書をそろえて机の中に入れる。
「大変だね。柊木さんのうわさ、知ってる?なんでもふたまたかけて、いつも男子に言い寄ってるとかさ。」
「なにそれ・・・・?」
「知らない?柊木さん、新田くんのことが好きで、女子更衣室に連れて行って、イケナイことしたらしいよ。」
淡々とすまし顔で乙葉が衝撃的な噂を告げる。
「え?それ、ほんとなの?」
びっくりしてたずねたら、乙葉は首を小さく傾げた。
「わかんない。噂だからね。」
そこまで言ったところでチャイムが鳴り響いた。
今日も、頑張らないと。そう、あくまでも噂なんだから。
でも、秋聖くんは、そういう噂を聞いてどう思ってるのかな?

