ご飯を頂いた後、背中を丸めながらトボトボと廊下を歩きながら部屋に戻ろうした。




でも朝からすごいイケメンだったな……




急いであの場を去りたい気持ちともう少し詩さんの顔を眺めていたかったという心残りがある。




でも護衛してたらまたちゃんと見れる時が来るよね?




別にストーキングをするわけでもあるまいし、これは犯罪ではないよね?




ちょっと悪い事をしているのかもという考えが浮かび上がったがすぐに蚊を払うかのようにパタパタと考えを消した。