あたし達はやられた下っ端が泊まっている病室からでてきた
かんな「...」
あたしは、怒りと憎しみや後悔に殺気が滲み出た

るいと「...か、かんな、大丈夫?」
あみな「かんかん?」
稲荷「...」

かんな「悪い...」
……そうだ...今荒れたところで何にもならない
全ての元凶である死花を……潰す
  それだけで十分だ

かんな「死花...何としても潰すぞ」
あみな「かんかん!もっちろんだよ」
稲荷「あみなの言う通り」

るいと「王が臨むのならば俺たちは従います」









こいつらは、あたしを信用してくれている

絶対に裏切らない、捨てない








 犠牲はあたし1人で十分だ



でも、今回は死人は出さないで済ませないと...