湊「あ!かんな達の班、ここの教室でやってるよー!」
ここか...咲斗が言っていた終わってるって言うことを確かめないとな...




あみな「きゃぁー!かんかんうまいー!」
かんな「そう?」
るいと「待って、次俺の番」
稲荷「頑張れ」


さかと「中が騒がしいですね」
となみ「まだブランケットづくりで盛り上がってるんじゃない?」
そうだよな、あみなの声はブランケット作りが上手いって意味だよな

凌仁「開けるぞ」
みんな「うん!(はい )」

ーガラガラ


そこに居たのはジェンガをやっているかんな達だった


凌仁「……は?」
かんな「……?あ、俺様たち、仲良くなった?」
湊「え?かんな達何分で終わったの?」


かんな「え?何分だっけ」
俺たちが10分で終わらせたなら、少なくともこいつらは1桁台で終わらせている……?

稲荷「4分26秒だよ」
かんな「へー、だって」


そう、当たり前に言うこいつらを
 龍空の奴らは、目を見開いて見ていたのだった

……まじかよ、どういう速さでやればそんなことできるんだ?



知りたくなってきた、もっとかんなのことを