神鳳の倉庫に着く
下っ端「おかえりなさい!!」
かんな「ただいま」
下っ端達に挨拶をしながら、二階にある幹部、総長集合室にむかう
ここの、集合室は、あたしが黄色が好きだという理由で
テーブルも黄色、絨毯も黄色なのだ
目、チカチカするんだけどwww
まぁ、用意したの、るいと達だしね
アイツら、センスないもんなwww
それぞれが自分の席について話し合いがスタートする
かんな「近況報告をしてくれ」
あみな「あたしから!!A地区は、特に何も無い!ただ……」
?なんだ?なんかあったのか?
かんな「なんだ?」
あみな「龍空のやつらとは、あんまり話さない方がいいかも……」
いつも、ズバッて意見を言うあみなが弱気だ
でも、龍空のやつら、、、誰だっけ
るいと「ほら、今日転校してきた奴らだよ」
るいとが、ため息をついてから言った
あぁ、わかった、でも、なんでため息ついたんだ?
稲荷「今分かったって顔だね」
かんな「あぁ、そりゃな」
あたし、顔覚えんの苦手なんだよね
かんな「でも、なんで近づいたらダメなんだ?」
あたしは疑問に思ったことを聞く
あみな「だって、なんか、アイツらかんかんのことずっとみてて、興味があるみたいだから……」
あぁ、確かに、今日ずっと視線を感じたな
稲荷「それに、総長の凌仁、今日かんなに話しかけたでしょ?」
あー、なんかそうだったような気がする
かんな「たしかにな」
るいと「龍空の総長は、龍空のやつら以外には興味を持たず、話しかけることは無い。ってことで有名なの」
聞いたことあるかも
かんな「だから、念の為近づかない方がいいってこと?」
あみな「うん」
まぁ、心配させるのも悪いしな
かんな「わかったよ、アイツらのこと、全力で避けるよ」
そういうと、あみな達は安心したような顔になった
