屋上を奪い合ってやったあの喧嘩から
3日が経った
今日まで、ずっとあいつらを避けている
白木「おーい、実は林間学校がある」
……林間学校ね
休もかな
あたしは、林間学校には興味はなく、神鳳のみんなもそうだと思った
けど、あみなとるいとの目が輝いていたんだ・・・
かんな「行きたいのか?」
あみな「いいの!?」
まぁ、どうせ、2日間とかだろ
かんな「あぁ」
そういうと、あみなもるいとも嬉しそうに微笑んだ
白木「林間学校は4日間ある」
は?長すぎるだろ
白木「今日は、班決めをさせてもらう。男女合わせて4人だ」
男女合わせて4人ならあたしとるいととあみなと稲荷でいっか
るいと「かんな、俺たち4人でいい?」
かんな「あぁ、もちろんだ」
スタスタスタ
凌仁「おい、俺をお前らのチームにいれろ」
は?こいつ、あれか?頭壊れちゃったやつか?
かんな「お前、班は4人だって話聞いてなかったのか」
白木が言ってただろ
ほら、るいと達もそっち睨んでるし、やめろよ
凌仁「そっちが、1人俺らの班に来て、俺がかんな達の班に入ればいいだろ」
・・・誰がお前と班になるか
あたしは、怒りをもとに、殺気を放っていた
あみな「か、かんかん?落ち着いて?」
かんな「、あぁ」
凌仁「は、早く決めろ(汗)」
稲荷「無理だよ。俺たちはお前らとは班にならない」
そうだ、さっさとあっちの班に戻れ
稲荷が言っても、なかなか諦めない俺様
かんな「おい、さっさとあっちの班に戻れ(殺気)」
凌仁「あ、あぁ」
